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子供の虫歯の特徴はなんといっても進行が早いことです。
当院では、虫歯予防のアドバイスから歯医者嫌いのお子さんでも安心して受けられる治療に取り組んでおります。
お気軽にご相談ください。

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奥歯のかみ合わせの部分にある溝の深い人は汚れがたとれにくく、そこから虫歯が発生してしまう場合があります。その溝の部分にプラスチックを流し込み埋めてしまうのがシーラントです。シーラントにはフッ素も含まれています。
Nd:YAGレーザーを照射してからフッ素塗布を行なうと歯質へのフッ素の取込量が増加することが確認されています。そこで、当医院では、フッ素の取込量の増加とレーザー光自体の特性による耐酸性を付与することを目的に、サインドウィッチ法を使用してレーザー照射をしてからフッ素塗布をし、さらに塗布後レーザー照射をします。

シーラント治療の流れ
1) 防湿し、感染を防ぎます。
2) ブラシを使用して歯面を清掃します。
3) 超音波洗浄する。
4) 歯の溝を酸処理する。
5) 洗浄して酸処理剤を洗い流す。
6) 患部歯面全体に色素(墨)を塗布します。
レーザーを照射することで深い溝の中を蒸散し、無菌化します。
7) 歯の溝にシーラント剤を流し込む。
8) 特殊な光線を照射することでシーラント剤を硬化させる。
9) シーラントをしている歯を中心に、フロアーゲル(高濃度フッ素)を塗布します。
10) 再度、30PPS・100mjの出力で歯面全体を照射します。そうすることで、歯面にフッ素をより多く取り込ませることができます。
11) 仕上げとしてかみあわせを確認して終了。

:図1
:図2
:図3
フッ素塗布について
はえたての歯はフッ素を吸収しやすいので、歯がはえる頃に歯科医院で塗布してもらうとよいでしょう。フッ化物を歯につけることで、歯の結晶性の改善・フルオルアパタイトの生成し歯の強化・初期脱灰部の再石灰化の促進を行われ歯質強化・耐酸性向上が上がります。また、フッ化物は、歯垢中の細菌の活動を抑制し、酸産生を抑制します。フッ素を歯に塗ることにより、虫歯を予防することができます。
当医院におけるフッ素を用いた虫歯予防法についてご紹介します。歯みがきやPMTC後にフッ化物を用いるようにします。
1、ミラノ−ルによるフッ化物洗口法(家庭でできる予防):図1
フッ素の水溶液を口に含み、うがいする方法です。家庭で行える安価な方法です。
a:週一回法
フッ素濃度900ppm以上(0.2%NaF)
b.:毎日法
フッ素濃度100~900ppm
通常225ppm(0.05%NaF)で使用する。
■使用方法
1) ミラノール粉末を1包入れ、200mlのラインまで水道水を入れてよく混ぜます。
2) 5~10mlを口に含み全歯面にゆきわたるように30秒程ブクブクうがいをおこない、捨てます。
3) 30分くらい飲食をひかえます。

※ブクブクうがいのできない低年齢児の場合、チェックアップ ゲル がおすすめです。味は3種類あり(バナナ500ppmF,レモンティ−950ppmF,ミント950ppmF)、当医院ではバナナ味は甘いのでお子さんには1番人気です。 使用方法は歯磨き後に歯ブラシに、約1cmとり、歯によくすりこんで下さい。:図2
使用後は、軽く吐き出してください。その後のうがいをしない方が効果的です。飲食は、1時間避けてください。

※WHO、CDC、BDA(英国歯科医師会)などがフッ素の全身応用などの積極的なフッ素プログラムを実施している地域で「歯のフッ素症」リスク低減のために6歳未満に低濃度(約500ppmF)のフッ化物配合歯磨剤の使用を推奨しています。→日本ではフッ素の全身応用はないものの、セルフケア用フッ化物配合ジェルは虫歯リスクの高い幼児への歯科医院指導による積極的なフッ素プログラムの一部として使用されることから500ppmFを設定しました。
前歯部の「歯のフッ素症」リスクがなくなる6歳以上では、より再石灰化促進効果の高い950ppmFのフッ化物配合ジェルの使用をお薦めします。
2、フロアゲルによるフッ化物歯面塗布法(歯科医師、歯科衛生士による方法):図3
歯面に直接高濃度のフッ化物溶液を塗布する方法です。フッ素濃度としては9000pmです。(洗口法の約10倍です)通常は年2回行い、虫歯の感受性が高く、虫歯になりやすい人は適宜塗布回数を増やします。
■成分
1) 2%フッ化ナトリウム溶液(NaF)
2) 8%フッ化第一スズ(SnF2)
歯を黒染することがあるのが欠点です。
3) リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液(APF) 
2%NaFにリン酸を加えて酸性にしたもので歯に取り込まれやすくなっています。

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